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ゆ~から通信2008年7月号

◆とんかつ◆

T先生、東京の医師の学会に参加し「食べ過ぎない様に。肉などはあまり食べず、お米と野菜と発酵食品そして魚を適量食べなさい。健康のためには粗食くらいがいいですよ。」と講義をなるほどと聴いた後、ふと気づくと何故かとんかつ屋さんのカウンターに座っている自分に気づきます。
うーん、なんという意志の弱さ。でも、とんかつ美味しいんですよね~、粗食は明日から・・・
下記麻酔/疼痛管理セミナーの講師Dr.Hのご自宅(コロラド州)に数年前呼ばれた時も・・・PIG「ピッグ」という集いがあり、食事が出るからどうと温かいお誘い。家に向かう途中、「豚丼かな?とんかつかな?そうかここはアメリカだからグリルしたポークチャップか?」などと想像しながら・・・参加者は12人ほどで、ワインを飲んで、食事して、「あれ、豚料理がないなー?」と不思議がっていると、「さあ、食事も終わったことだし、本題に移ろう」とDr.H。本題って豚肉料理じゃないの?実はこの集い、Pain Interest Group(疼痛/痛みをいかに管理するか、という純粋な勉強会)だったのです。
しかも参加者は私を除いてバリバリの熱心な先生方ばかり。緊張しました。しかし、緊張した後には、お腹一杯食べたせいと時差のせいで、メガトン(豚)級の眠気が襲ってきます。そして耐えきれずとうとうこっくりこっくりと居眠りを始めました。肩にちょっと「痛み(Pain)」を感じると、私の横に座っていた先生が私をつついて「起きろ」と呟くではないですか。「おっといけない」と視線を上げると主催者Dr.Hと眼が合ってしまいました。
トン(豚)デモナイ奴ダ!反省。

◆麻酔/疼痛セミナー◆

JAHA(日本動物病院福祉協会)の国際セミナーが東京で開催され、雑用担当でT先生が参加してきました。
講師はコロラド州立大獣医麻酔学教授のDR.HELLYERです。米国獣医麻酔学会前会長、国際獣医疼痛管理アカデミー前会長でもある大御所です。セミナー直前、JAHA事務局でDr.Hと通訳の打ち合わせにも参加しましたが、長旅で疲れ時差もあるDr.Hの前で居眠りをしたら最期だと(麻酔薬で永遠に眠らされてしまう)、T先生は眼を大きく見開いて打ち合わせに参加。眼が乾いてしまいました。
時差という「麻酔」は効きます。T先生の友人(米国大学教授)が南米で講義した時、会場から「クスクス」と笑い声がもれます。なんで、と思ったらなんと講義の通訳が居眠り、それも本格的にしているではないですか。だんだん大きくなる参加者の笑いに(南米の人は明るい)やっとその通訳も目を覚まし、「うん?どうしたの?」とキョトンとしていたとか。T先生の友人も「世界中で数多く講義しているけど、通訳が自分の通訳の最中に居眠りしたのにはビックリ」とあきれていました。
時差対策の一つに、現地に着いたらなるべく「太陽の光を一杯に浴びながら軽い運動をして汗をかく」のがお勧めだとか。アクション映画ダイハード(Part1)の警部Mは、時差対策として、足のつま先に少し体重をかけてマッサージ・刺激していました。
さて、ゆーからの麻酔・鎮痛方法はDr.Hの大学(手術・麻酔の数が全米でもとても多い大学で有名)の方法を多く参考にしています。鎮痛/疼痛管理をきちんとすると、投与する麻酔薬の量を最低限にできて安全な麻酔ができます。疼痛管理についてはゆーからの獣医師までご相談下さい。

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