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ゆ~から通信2007年6月号

◆腫瘍◆

腫瘍専門医・外科専門医のDr.Strawがオーストラリアから来日し、日本動物病院福祉協会の年次大会(東京)で腫瘍学の講演をしました。
かれこれ十数年来の付きあいのT先生、セミナーの雑用を手伝ってきました。Dr.Sはゆーからの腫瘍科コンサルタントでもあります。Dr.Sは毎回セミナー終了と同時に「さあ、T、ビールを飲みに行こう!」。Tは「Yes,Sir.」と乗り気です。カロリー、体重管理すっかり忘れてませんか?しかし、東京は駅、地下鉄の連絡通路、歩道橋、階段など歩く必要があるのでカロリーも消費します。万歩計(1日合計)は1万5千歩を指していました。
都会人はよく歩くのでビックリです。

◆自転車◆

Dr.Sの趣味は自転車です。
豪州ではピチピチボディコンのレーシングスーツを着て、ラメの入った輝く流線型ヘルメットをかぶり、サングラスをかけて、ロードレースタイプの自転車で動物病院に通勤することもあります。「ハッハッハ~。今日は道路渋滞していたので、車をかなりの台数追い抜いてきたぜー!速いな~、俺の自転車」と明るいオージー(豪州人)です。
英国伝説のロックバンドQUEENの「Bycicle Ride」を口ずさみながら治療することもあります。助手のT先生も何度か一緒に「Bycicle,bycicle・・・I want to ride a bycicle」と輪唱したのは懐かしい思い出です。
自転車といえば、高校生時代、同級生数人で東京から千葉県房総半島に自転車旅行をしたことがあります。そのうちの一人が当時新しいディスクブレーキ装備の新車で得意満面で参加したのです。スターです。しかし途中雨がどしゃぶりになり、ブレーキがきしみ変な音がします。千葉の小さな町の自転車ショップに修理に立ち寄ることにしました。ショップのオジサン曰く「うん?このタイプのブレーキは初めて見るなー。まるでUFO(未確認飛行物体)みたいだ。ま、ブレーキだから仕組みは同じようなものだよ・・・」とディスクブレーキの丸い平面に油をさすではないですか!
「油???」
不安気なわれわれ高校生を見て、オジサン「大丈夫、大丈夫、軋む音にはなんたって油だよ!」と料金請求。走りだして、変な音はたしかになくなったのですが次の急な下り坂でブレーキが全然効きません。「止まらないーーー、助けてーーー誰か止めてくれー!!!」と超特急で坂を下るスターの同級生・・・幸い彼は何とか「足・地面摩擦ブレーキ」でなんとか減速、止まる直前に軽くこけた程度ですみました・・・ブレーキ摩擦面(ディスク面)に油・・・そりゃあ止まらないですよね。油は滑りますから、ブレーキではなくて逆に加速効果があります。
どしゃぶりの雨の中、文句を言いにまたあの自転車ショップに戻るのもしんどいし、オジサンは暖簾に腕押しだと引き返さずに諦めて東京に戻りました。

◆放射線治療器◆

Dr.Sの動物病院は豪州ブリスベンにあるのですが、現在(人間用)放射線治療器を導入・稼働にむけて準備中だそうです。外科手術・抗がん剤治療だけでなく腫瘍患者さんの治療の選択肢が広がります。
放射線治療は外科で切除できない腫瘍に使われたり、放射線照射範囲を極力絞って副作用を低減してピンポイントで腫瘍をたたける(治療できる)のが特徴です。器械本体の重量は6トン(乗用車4-5台分の重さ!)ありクレーン車で吊るして搬入、部屋の壁(立方体全面)のコンクリートの厚みはそれぞれ2メートル(コンクリートミキサー車67台分)だとか。スイスから放射線治療の専門医を招くそうです。

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